ICPC World Finals 2013
全体の流れは[id:k_operafan:20130704:1372908597]を参照下さい.
ここでは,自分の反省.何か思い出したらまた書きます.
コンテスト中について
- 読んだ問題
- A,B,C,E
- ※Bは説明が理解できなかったのでizさんにお願いしました.
- コーディング
- A
- 考察がまとまれば簡単な問題.
- ある程度,紙コーディングしていたので,(自分にしては)スムーズでした.
- A
- バックアップ
- F(解法の相談)
- C(TLEデバッグ)
- J(izさんと円と三角形の共通面積)
- 良かった点(自分の)
- Aは(少し時間かかったけど)一発ACした.
- 自分がPCを占有することは避けたかった.
- 円と三角形の共通面積が正しく,結果的に通った.
- アタックしまくっていたし,残り時間も少なかったので,スコアボードを見ていた方は気になっていた?
- Aは(少し時間かかったけど)一発ACした.
- 悪かった点(自分の)
- 問題の読解が遅い.
- Dの考察に時間を割きすぎた挙句,解法を思いつかなかった.(結局通してもらったけど)
- 円と三角形の共通面積にもっと早く手をつけていれば提出はもっと早くなっていた.
- Dを早く諦めるべき.
序盤の(自分の)時間の使い方が良くなかったなあと.
出来れば自分は2問コーディングするべきに思ったが,問題が難しいし,全体のロスは(Aだけの方が)少なそう.
<2013/07/16追記>
ちなみに,アジア地区予選と違って方針を変えたのかな?という趣旨のツイートがありましたが,実は変わっていないです.我々のチームは,まず,問題文をひたすら読んで共有します(大体のチームがそうだと思うけど).その時に,「確実」に「速攻」で解ける問題が現れたならば,その問題を読んだ人がその場で
解きます.今回のWFはどれも一筋縄ではいかない問題ばかりだったので,出だしが遅めになったわけです.
World Finalsを通して得られた教訓
- 1. スケジュールが過密
ゆっくり出来るかと思ったらとんでもなかったです.おおよそAM9:00に出発,PM10:00に帰宅くらいでしょうか.移動も多いので,疲れます.本番までに体調を崩さないよう気をつけなければなりません.
- 2. 預け荷物に注意
本番で使用する予定の文房具類をスーツケースに入れていたのですが,空港側のトラブルでスーツケースが到着しませんでした(経由地であるコペンハーゲンに残されたまま).結局,2日後(本番の前日)の夜に到着したのですが,関係者に迷惑を掛けてしまいました.もちろん,手荷物だけでも生きていくことは出来ますが,遅れると致命的に困るものも(預け荷物ではなく)手荷物とするべきです.
<追記ここまで>